ツインソウルのステージ第4段階「ランナーとチェイサー(サイレント期間、停滞期間)」とは

ツインソウルが7つのステージを経て、本当に1つの魂に融合するまでのステップの中で、第4段階は本当につらい期間になってしまうかもしれません。このステージでは、2人の別離がやってくるためです。

第3段階で強く衝突し、お互いに深い痛みを経験した後、一方はその痛みに耐えきれずに逃げ、もう一方は突然相手に去られたことに混乱し、相手を追いかけるようになるのです。

この距離は、第2~第3段階で不和の原因となった自我を捨てない限りは縮まることがありません。ときには、かなり長い期間にかけて別離の状態を続けてしまうことにもなります。

しかしこの段階の本当の意味は、いったん去っていった相手に執着して追い続けることではなく、自分を高めて霊的な覚醒を目指すためなのです。そのことに気づけるかどうかが、第4段階の大きな試練となります。

追えば追うほど離れていく2人の関係

・ランナーとチェイサー

人がこれまでの人生や恋愛経験で培ってきた自我や概念は、多くの否定を生み出します。そして、その感情が強くなると精神的にも不安定な状態になり、相手を強く拒絶してしまうことになるわけです。

その結果、お互いに不安や疑念をぶつけ合い、相手も自分も強い痛みを感じます。これに耐えきれなくなった場合、一方はその関係から逃れようとするのです。そして、突然目の前から逃げ出されたもう一方は、何とか相手を取り戻そうとして必死に追いかけます。この関係性において、逃げ出した方がランナー、追いかける方がチェイサーと呼ばれます。

・苦しみは霊的な覚醒を導く

ランナーに逃げられたチェイサーは、何が起こったのかわからずに混乱してしまうでしょう。そして、ランナーは自分を捨てたと思い込み、相手を恨んだり自分を責めたりしがちです。その状態は非常につらく、耐えがたいものであるかもしれません。

しかし、本当に2人がツインソウルであるなら、ランナーはチェイサーのことが嫌いになったから逃げだしたのではありません。深く愛している一方で、自分の知らない自分をチェイサーに見て恐怖を感じ、逃げ出してしまっているのです。その関係性は魂レベルのものですから、改善しようと思ってできるものではありません。

そこで、チェイサーはランナーへの執着をいったん捨てる必要があります。そして、自分を磨いて高めていけば、霊的な覚醒を迎えることができるのです。

別離の期間を経てお互いに目覚めるとき

この第4段階では、お互いが離れることによって自分を見つめなおし、本当に自分自身を愛することができるように自分を高める期間であるといえます。この試練を乗り越えれば、お互いに霊的な覚醒を得ることができ、そこまでたどり着いてやっとツインソウルの次のステージに進むことができるのです。